脊柱管狭窄症
(せきちゅうかんきょうさくしょう)
「脊柱管狭窄症」の辛さは、その痛みやシビレを経験した人でないと分からないと言われますが、病院に通ってもいっこうに改善されない人が多くいる病気です。
そんな「脊柱管狭窄症」でお悩みの方には漢方独自の治療が効くということをご紹介します。
- 脊柱管狭窄症の辛さを経験した人
- 病院で治療をしているが完治しない人
- 病院での治療法では治らないのでは?と疑問をお持ちの人
- 他の治療法も試してみたいと思っている人
目次
病院(現代医学)の治療法が根本治療になっているのか疑問を持ってしまう理由
病院(現代医学)の治療とは?
病院で受ける主な脊柱管狭窄症の治療法
- 内服薬(消炎鎮痛剤)
- 神経ブロック注射
- 坐薬(消炎鎮痛剤)
- 外用剤(湿布薬・貼り薬・塗り薬)
- コルセット
- 牽引療法
- 温熱療法
- 運動療法
これらの治療法は本当に
脊柱管狭窄症の根本的な治療法になっているの?
という疑問をお持ちになったことはありませんか?
現代医学の治療法は、一時的には痛みやシビレといった症状が軽減しますが、ほとんどの場合、しばらくするとまた元通りになってしまいます(中にはほとんど軽減しないという方さえいます)。というのは、現代医学の治療法は、痛みやシビレの根本原因を治してゆく治療法は無く、「対症療法」と呼ばれる、症状を緩和することを目的とした治療法だからです。
現代医学でも把握できない脊柱管狭窄症の根本原因
現代医学の強みと弱点
外科的処置、薬による対症療法で症状を軽減する
以上については、非常にすぐれているのが現代医学です。今から、数十年前まで手術のための麻酔技術・滅菌・消毒などの技術は発達しておらず、手術による死亡率も高いというのが実態でした。また、抗生物質も普及しておらず、結核を初めとする細菌感染による死亡者も多かったのです。当時の平均寿命は60歳代だったのですが、今や80歳代に延びたのですから、現代医学の発展は、私たちに大きな功績をもたらしてくれたと言えます。
原因を把握できないと対症療法しかない
- 要因が複雑な病気の原因究明
- 原因不明だと対症療法しかない
現代医学は、身体を組織や臓器の「集まり」ととらえ、それぞれをバラバラに診ます。つまり、1つ1つの「部品」を詳しく診て、そこに異常があればそれを治すという考え方です。血圧が高ければ降圧剤、熱が出れば解熱剤、咳が出れば咳止め薬というように。しかし、人間の身体は機械のように無機的な部品の集合体ではありません。いくら詳しく1つ1つの「部品」を検査しても、そこから生まれてくる治療法は、対症療法の域を出ることはありません。
根本原因が分かりづらい
脊柱管狭窄症のような症状には
現代医学の対症療法では
解決にならないことが多い
現代医学は外科的治療や細菌感染という分野は非常に得意としますが、
原因が複合的な疾患(生活習慣病・アレルギー性疾患・リウマチ・神経痛・脊柱管狭窄症など)に対しては、その根本原因から治す治療法が確立されていないというのが現状です。
外傷が原因で起きた脊柱管狭窄症になったというご認識の方へ
「外傷が原因で脊柱管狭窄症になったというご認識のかたへ」
現代医学が得意とする「外傷」とは、文字通り身体の外側に出来た傷に対する治療のことです。
脊柱管狭窄症の場合は、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されたことによって起きる疾患ですので、「現代医学が得意とする外傷」には含まれません。
現代医学が根本原因を把握できない理由と成果を上げる漢方治療
よく、脊柱管狭窄症の原因は、加齢的な変化(老化現象)や軽微な機械的刺激(繰り返しの作業など)、スポーツ傷害などが原因で、神経の通り道である脊柱管が狭くなり狭窄神経を圧迫することが原因であると言われます。
しかし、狭窄があっても、脊柱管狭窄症の症状が出ない方もいらっしゃいます。つまり、それは根本的な原因とは言えないのです。
脊柱管狭窄症の、もっと根本的な原因は何なのでしょう?上でも述べましたように、現代医学では、脊柱管狭窄症の根本的な原因を究明することによる、根本治療は行われていないと言えます。
上記の様に、脊柱管が狭くなり神経を圧迫することによって脊柱管狭窄症の症状は起きる。
しかし、レントゲン等の検査で上記の様な状態が確認できても症状がない人もいる。
つまり現代医学の検査技術でも、脊柱管狭窄症の根本原因を究明することが困難ということです。
それに対して、漢方薬(東洋医学)では、脊柱管狭窄症の根本的な原因は、いわば、「あなたの身体の内側」にあると考えています。
そして、その漢方薬独特の考え方に則(のっと)った治療により、たくさんの成果、すなわち脊柱管狭窄症の根本治療に成果を上げています。
現代医学の切り札「手術」もリスクが少なくはないという事実
脊柱管狭窄症は、加齢などが原因で脊柱管が狭くなり、血管や神経を圧迫し傷つけて、痛みやシビレを発症させます。
手術の目的は、この狭窄(狭くなった)を物理的に改善することです。拡げて圧迫を無くすことです。
ただし、手術を受けた方の全員が、症状の改善に満足がいく結果とならないのが現状なのです。なぜなら、圧迫が無くなっても神経が傷ついたままであれば、痛みが改善されなかったりしシビレが残ったりするからです。
現代医学では傷ついた神経への対処ではないので、手術後シビレが残ったり一定割合で再発が起こるのです。
何度も申し上げている通り、我々健康堂薬局が考えている根本治療とは、血流を大幅に改善することで傷ついた神経を修復し、痛みやシビレの改善を目指す治療です。
解りやすく言うとレントゲン画像の所見で狭窄があるのに無痛である状態を目指すことです。
なぜ漢方薬なら、痛みとシビレを根本的な原因から治せるのか?
漢方独自の考えでみる脊柱管狭窄症の原因
脊柱管狭窄症は、「狭窄」が原因で、神経が圧迫されることで発症
します。
しかし、・・・・
(1)「神経の圧迫」がある方でも、全く症状がないという方が少なか
らずいらっしゃる。
(2)「神経の圧迫」の程度が軽い方は症状が軽く、「神経の圧迫」の
程度が重い方は症状が重いという相関関係はない。
つまり症状の原因は、「神経の圧迫」があることが原因の1つでは
あるわけですが、それが全てではないということを、上の(1)と(2)
の事実は物語っているのではないでしょうか。
漢方薬では「神経の圧迫」と同時に
淤血(おけつ)と言われる
血行障害が原因であると考えております。
瘀血とは?
- ①冷え・湿気などが身体に悪影響を与える。
(日本では元々湿度の高い日が多い気候。冷え症ではない方の場合でも気温の低下が身体に悪影響を与える)
- ②その影響が、腰の当たりに及ぶと、腰で局部的な炎症が発生する。
- ③炎症が発生した結果、血流が悪くなってしまう。
- ④血流の悪化は、血流を「川の流れ」に例えれば、その流れに「澱(よど)み」を発生させる。
この、「血液の流れの澱み」を、漢方薬では淤血(おけつ)と呼んでいます。
写真A
写真B
上の写真は爪の先の毛細血管写真を顕微鏡で拡大したものですが、全身の毛細血管にも同じ症状が起きます。血液の流れが十分にあると赤くきれいに見えますが(写真A)、流れが悪くなると(写真B)のように鮮明に見えません。
この毛細血管レベルの流れを改善することによって酸素や栄養が届くようにします。
淤血が発生して、血行不良が起きれば、新鮮な酸素や栄養が不足してしまいます。酸素と栄養の不足は、神経とその周囲の組織に対して、「このままでは細胞が死んでしまう」という状況を引き起こします。
神経及びその周囲の組織は、
痛みとシビレと言った
緊急警報を出すのです。
漢方薬による脊柱管狭窄症の治療法
冷え・湿気などにより被害を
受けた身体を立て直す
神経痛及びその周囲の組織に
発生してしまった淤血を取り除く
半年以上長引いている場合は
「新鮮な血液の不足」を補う
以上A.B.Cの働きをする漢方薬を服用することで、脊柱管狭窄症を、その根本的な原因から治してゆくことが出来ます。
健康堂薬局は年間約2100名の治療実績のある漢方薬局です
日本の5大漢方製薬メーカーから
「痛み・シビレに関する漢方」の仕入れ量(店舗別売上高集計)が
メーカーの注目を集めるほどの専門的な薬局です。
お客様の状態に合わせて選薬いたしております
健康堂薬局のスタッフ一同
身近になってきた漢方ですが、当薬局では他とは違い、痛みシビレに特化して相談を受けてきました。その長年の経験で培ってきたノウハウによって選薬する漢方で多くのお客様からお喜びの声をいただいています。
西洋医学の強い痛み止めや神経ブロック注射を行っても、それが効かないという方が少なからずいらっしゃいます。
その事実を知った時に「痛み止めが効かないというつらい状況を漢方薬で何とかしてあげることはできないか」という強い想いをいだきました。
その後、弊社のホームページも痛み・シビレを主軸にしたものにしたところ、多くの人にご覧いただき、痛み・シビレでお悩みの方からのご相談が増えました。それだけ深いお悩みを抱えてらっしゃる方が多いのだということを改めて実感したものです。
相談件数が増え、痛み・シビレの解決のための漢方薬をさらに熱心に研究してまいりましたが、30数年前の初期には、なかなか成果がでなくて試行錯誤もしました。その甲斐あってか長年の研究で、痛み・シビレに対して西洋医学の強い痛み止めや神経ブロック注射でも効かない方にも効果を感じていただけるようになりました。
その結果、さらに多くのお客様、そして様々な症状の痛み・シビレに対しての対応策はさらに進化していきました。
現在では痛みとシビレに対し、60%~70%という高い有効率(※)を発揮することができるようになりました。
※当薬局のお客様からのお喜びの声を集計した結果です
ご相談・選薬・アフターフォローまでの流れ
漢方のご購入方法
漢方のご購入方法については、以下の2通りのご購入方法があります。
①ホームページからの直接購入
注文フォームに必要事項をご記入のうえ、ご注文内容を決定してご購入ください。
②無料相談をしたうえで購入
ご自身のお悩みや不安に思っていることがおありになる場合は、無料相談を経てからのご購入をおすすめしております。
無料相談については、以下の「無料相談の内容」項目をご一読ください。
無料相談の内容
お電話、メール、ファックスのいずれか。ファックスの場合は、無料相談メールのページをプリントアウトいただき、全ての項目をご記入の上、送信してください。
無料相談の流れは以下になります。
「カウンセリング」
まず漢方薬は、その方の体質に合った漢方薬を飲んでいただくことが、とても重要です。そのために、詳しい体質をお伺いさせていただきます。
また、ご相談の過程で、ご本人様は気付いていなくても、西洋医学的な診断や治療が不可欠という場合もあります。そのような場合には、病医院をまずは受診することをおすすめする場合があります。
何が何でも東洋医学の漢方薬のみで対処しようとすると、どこかで無理が出てくることもあるかと思っております。当店では、あなた様の健康を第一に考え、一番適切なご提案させていただいておりますので、ご安心ください。
メールでのご相談の場合、遅くとも48時間以内(土・日・祝日・長期休業日などを除く)に、メールでお返事を差し上げます。お電話でのお返事をご希望の方は、その旨ご記入ください。ファックスの場合も、同様です。
「ご納得いくまでご説明」
漢方薬をお飲みになるのは、はじめてという方も多いかと思います。漢方薬の成分・作用・メカニズムなどについて、ご納得いくまでご説明させていただきます。
また、疑問な点がありましたら、どのようなことでもかまいませんので、お気軽にご質問ください。
また、漢方薬の無理な押し売りは絶対にいたしません。十分にご納得いただけた場合のみ、ご購入いただいております。
「あなたの体質にあわせて漢方薬を選薬」
おおよその「めやす」としては、30日分が1万円から3万円の間とお考えください(症状によっては一部例外はあります)。あなたの症状やご予算によって、複数の漢方薬をご提案させて頂くことができますので、お気軽にご相談ください。
漢方薬の効果が現れるまでにかかる期間は、人によって、「ばらつき」がございます。その方の、患っていた期間・生活様式・冷えの程度・年齢などの要素により「ばらつき」が発生するものと考えられます。
効果が現れるまでにかかる期間は、早い方ですと数週間ですが、中には数ヶ月かかるという方もいらっしゃいます。ただし、ずっと同じ漢方薬を続けるということではありません。
漢方の服用後、症状が移行していくのに合わせて、漢方の種類も変えていきます。また、服用中に、気になる事・不安な事がございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。ご納得いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。
漢方薬の価格について
痛みやしびれを治すのに必要な漢方薬は、・・・・
- 冷え・湿気などにより被害を受けた身体を立て直す漢方薬
- 神経及びその周囲の組織に発生してしまった淤血を取り除く漢方薬
- 脊柱管狭窄症が長引いている(半年以上)の方の場合は、「新鮮な血液の不足」を解決するために、それを補ってやる漢方薬
以上の3種類を必要に応じて使います。
①:最初に飲む漢方薬です(痛み・シビレなどの症状が完全になくなるまでお続けください)
症状が出てからの期間がまだ短い方の基本処方
(1)-1症状が出てからの期間がまだ短い(半年以下くらい)という方にお薦めする漢方薬。上記のAとBの2つの働きのある成分が入った2種類の漢方薬をお飲みいただきます。
(1)-2症状が出てからの期間が短い方で、より良い効目とより早い効果を期待なさりたい場合は上のAとBの2つの働きのある成分が入った2種類の漢方薬に「新鮮な血液の不足を補う」Cの働きのある漢方薬を加えて3種類の漢方薬をお飲みいただきます。
- 直接ご購入ご希望の方はこちらのフォームから
- 無料相談から始めたい方は、お電話(055-949-2223)・メール・FAX(055-949-5621)の
いずれかの方法で詳しい症状等をお知らせください。
症状が長引いてなかなか治らない方へ
(2)-1症状が長引いてる方で、より良い効目とより早い効果を期待なさりたい場合は上のAとBの2つの働きのある成分が入った2種類の漢方薬に「新鮮な血液の不足を補う」Cの働きのある漢方薬を加えて3種類の漢方薬をお飲みいただきます。
(2)-2症状が長引いてる方で、より良い効目とより早い効果を期待なさりたい場合は上のAとBとCの3種類の漢方薬に、Cの働きをする別の漢方薬を追加し、4種類の漢方薬をお飲みいただきます。
- 直接ご購入ご希望の方はこちらのフォームから
- 無料相談から始めたい方は、お電話(055-949-2223)・メール・FAX(055-949-5621)の
いずれかの方法で詳しい症状等をお知らせください。
②:①のいずれか漢方薬を飲んで、症状が完全になくなってから「仕上げ」に飲んでいただく漢方薬です。
- 直接ご購入ご希望の方はこちらのフォームから
- 無料相談から始めたい方は、お電話(055-949-2223)・メール・FAX(055-949-5621)の
いずれかの方法で詳しい症状等をお知らせください。
【有資格者の本日の出勤状況】
薬剤師:長澤昭(出勤)
登録販売者:長澤佳子(出勤)